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コラム-読み物

コラム1:英語は、やり方さえ正しければ、だれでも180点

英語が得意になることはこれからの受験生の必須です。
まず逃げることはできないと覚悟を決めなさい。嫌いになった原因はさておき、好きになる努力をしましょう。
初めて英文章が読めた体験(初めて英語の天気番組が聞けた体験)。は人生で忘れ得ぬ体験になります。ぜひこの一年本気で英語を勉強して英語を大好きになってほしいと思っています。私がみなさんをエスコートします。共通テストの知能年齢レベル文章の読み・聞きは絶対にマスターできます。
これが語学学習の第一目的となります。
本当に文章の読み聞きができるように成るための心を作ったら、まず英語が単語と文法であるかのような英語学習を台無しにすることだけはやめましょう。もっと人間の、途絶えることのない言語体験への好奇心と多様な解釈の入り口作り、が語学の魅力の一つです。現実的には単語は3つ覚えれば3つ使えるのがあたりまえの世界です。
また、直観に訴えてこない文法知識は、使えないだけでなく生徒の金縛りにもなりえます。
英語の良文をたくさん暗唱すれば自然と見えてくる文法から始め特に日本語と違うところは認識を大切にしましょう。なるほどと感じるレベルまで文法を高めましょう。
また、学校のコミュニケーション英語は多読の対象(面白い表現探し)として適しています。
「基本記憶- 三分割法(前からかたまりで意味をとる) 」「itと等位のプロになる」「butの後は重要情報あり」
Learning English inevitably leads to a widening of intellectual experience.
It calls for no great originality of mind or critical talent,  but it does demand
an eager intellectual curiosity and a constant and lively interest in the
endless ways in which human ideas may be expressed.
(英米の小学5年生用のテキストからの抜粋です、特別な体験も、見たことのない解釈も必要ありません)
これを難しい英文と感じたら君の勉強の仕方が間違っています。7a5acc00422c112c3ed53b3e606509af_s

コラム2:医学部医学科に合格するには

ひたすら受験大学レベルで精度を上げる訓練が必要です。
良い意味でも悪い意味でも目標ははっきりしています。
オリンピック出場のような緻密な努力が必要です。

コラム3:共通テストの苦手科目でも六割以上とれる。

共通テストはうまく作られています。
一通りの努力をすれば、誰でも科目ごとに六割の得点はできるのです。
それにはまずはその教科をザクッとやるためのテキストを手に入れる必要があります。

コラム4:学習に共通して言えること

この世には、一気にできるものと、長い積み重ねがどうしても必要な場合もあります。
一気にできるのは破壊だからです。成長は一気にはできないのがあたりまえ。
より合理的なステップがあり、絶妙なタイミングを大切にすれば、必ずうまくいきます。
そして最後に生徒が自分をよく知ることが大きな成功につながります。世の中には勉強の仕方が合わないで成績が伸びない子供がたくさん居ます。
理科(物理、化学、生物、地学)、古典(古文、漢文)、地歴(世界史、日本史、地理、倫政経)の学問は、幼少からの興味対象が大きく影響する場合があります。
化学は実験に合う理論が積み重なったものです。理論に必然性を求める人には向かないかも知れません。生物は生命現象、生物が好きな人は現国が好きな人が多いようです。
地学は地質と天文、幼少からの興味対象が大きく働きます。7a5acc00422c112c3ed53b3e606509af_s2
自分の価値観が育っている生徒さんには倫理は不向きです。
英語が好きな人は、世界史を好きで、地理が好きです。
漢字に弱い者は日本史は向きません。
古典は、明治の世になっても、男性の学問の中心は漢文でした、これは古文には漢文がふんだんに入っていることを意味します。従って漢文は古典に必修とも言えるのです。
勉強すること自体への迷いは禁物です。無駄な時間は使わないほうがよいです。数学は高校の数学に適応しましょう。高校の数学の特徴は「視点を変える頭のやわらかさ」です。
国語、特に「現国は勉強の仕方がわからない。漢字を覚えることしかやってない。」
しかし他の教科すべての前提となる母国語の学習は「活字に慣れること」と言っても過言ではありません。
日常的に活字を読み、文章の要点をとり、要旨をつかんで作題することです。

コラム5:現実的に学べ!

山を越えるその時、複雑に絡み合って見えていたいろいろなものが、ある瞬間パーッと単純に見えてくる。この時人は楽しくなり無条件に山登りがやみつきになる。世界が深いところで一つに繋がったいま、必要なものを必要な時に必要なだけ吸収する態度で問題解決にあたるようにするといいです。

小論で、数学で、英語で、クラブの世界で。運動の練習法と同じく、学習法が決まらないと、学力や問題解決能力は伸びません。
計算力は、ひたすら練習しても コンピューターのように正確で速く にはなりません。それぞれよい勉強方法を確立せねばなりません。